◆日本ユネスコ協会全国大会in木更津!オーガニックシティを八千代にも。SDGs未来都市やちよの実現を◆
この週末はイベントづくしで出店したり参加したり駆け回っておりましたが、土曜日は日本ユネスコ協会連盟の全国大会in木更津に参加でした♪
八千代ユネスコ協会の中心メンバーでもある齋藤会長、杉山副会長、理事の方々とともに、事務局として高山も参加してきました。
八千代ユネスコ協会は今年の8/6に立ち上がったばかりの新米団体ではありますが、連盟に所属する全国の民間ユネスコ協会の皆さんと初めてご一緒出来る機会ということもあり、木更津のかずさアカデミアパークというまあまあ遠いところでしたが(^^;みんなで参加してきました♪
全国大会は、俳優の宇梶剛士さんの基調講演でスタート、実践発表として「I‘m possibleアワード開催国最優秀賞」を受賞した木更津市立清見台小の子ども達の発表や、パネルディスカッション「誰一人取り残さない平和で持続可能な未来を目指して~オーガニックシティ木更津からの発信」と題して木更津市長の渡辺芳邦氏のプレゼン等がありました。
いずれも大変心に残る素晴らしい内容で大変貴重な学びの機会となりました。
「I‘m possibleアワード」というのはパラリンピックを通してインクルーシブな世界の実現に多大な功績を収めた学校とパラリンピアンに贈呈される賞で、東京パラリンピック2020では千葉県内の2校だけが選ばれています。
子どもたちの発表では、障がい当事者との交流から「共生社会構築」を学び、自分の住む地域へ展開するという素晴らしい活動、学びを実践されている事がよく分かりました。
https://www.parasports.or.jp/paral.../iampossible/award.html
また「オーガニックシティ木更津」について。オーガニックというと「有機農産物」の事を思い浮かべてしまいますが、ここでは「持続可能な未来を創るため、地域・社会・環境に配慮し主体的に行動する」ということを意味していて、
自立・循環・共生を視点とした、未来につながるオーガニックなまちづくりビジョンとのことでした。
渡辺市長からプレゼンがありましたが、素晴らしい街づくりビジョンで、お題目ではなく実効的なビジョンとして掲げ、オーガニックなまちづくり条例、アクションプランを策定し、庁内横断的に行政計画等にも全て繋げながら、その実現に邁進されている事がとても伝わりました。
「木更津市オーガニックシティプロジェクト推進協議会」という官民連携の協議体を創られていることも素晴らしい取組みと思います。
懇親会で渡辺市長や田中副市長ともお話しさせて頂きましたが、「行政で出来る事は限られる。市民や民間の皆さんの取組みあってこそのプロジェクト」とのお話しが印象的でした。
https://www.k-organiccity.org/
木更津市もこのプロジェクトに取組みだして6年。もちろんまだまだ道半ばではありますが木更津市の取組みは八千代市の街づくりにも大変参考になるものでした。
豊かな自然環境と志ある多くの市民(人)の力。八千代ならではの強みを活かせば八千代でも実現できる、ぜひこんな街づくりを進めたいと強く実感する時間でした。今回頂いたご縁をこれからの八千代に活かしていければと思います。
八千代ユネスコ協会は、八千代市においてSDGsに取組む1つ1つの実践活動をSDGsをキーに横に繋げ、その活動をみんなが「知る」「繋がる」「応援し合う」という循環サイクルを創ることで、それぞれの活動の更なる活性化を進めます。
本気で八千代からSDGs達成に貢献し「SDGs未来都市やちよ」の実現に繋げていきます♪
詳しくは以下八千代ユネスコ協会ページをご覧下さい😊
https://www.facebook.com/yachiyounesco
050-3635-0844
yachiyo.unesco@gmail.com
0コメント